40代になると、若い頃との違いを徐々に感じ始め、急に若い頃のメイクや生活をして「なんか違う」と落ち込んだり、「このまま老いるのか」と不安になったり、「だって年だもん、仕方ない」と諦めたり、「じゃあ元に戻れるように頑張ろう!」としたり・・・
んーーー!!人間らしいね!!
人間ってこういうのもいい所の一つだと思う!
でも実際には苦しいよね。
コツがあります。
『真面目にならないこと』です。
ふざけてるくらいでちょうどいいの。
起きることには、意味は全くありません。
起きたことに「どう感じるか」が全て。
だから、自分の気持ちに蓋をしたり、見なかったふりをしたりすると、また同じような目に遭います。
例えば、、、
老けた自分を見つけてショック!!を受けた。
ここで、どうして老けた自分がイヤなのかを深堀して「感じる」ことが大事。
想いを口に出してしっくりきたらOK。口に出しただけなのに、すごくホッとするよ♪
しっくりこない=本音じゃないから、もうちょっと深堀してみて。
「どう感じるか」=自分の本音を、自分が理解すること、なんだよ。
30代までは楽しいことを謳歌して、
40代以降は、死に向かうためにちょっとずつ練習をする時期なんだと思う。
「執着を手放す」ことの練習。
若くて綺麗だった自分、何でもできた自分、育児してた自分・・・色々手放して、コツを覚えたら、50代はもっと大きいことを手放す時が来る。
自分にとってものすごく大事なことをも手放せたら、今度は生きるのが楽になる。
楽しくておもしろい。
そして、最後は自分の身体を手放す。
面白かったな、また生まれてこよう、と思いながらこの世を離れる。
先に書いた「真面目」は、「こうじゃなくちゃダメ」「こうあるべき」のことです。
この2つは執着なんだよね。
全て、毎時間、毎秒変化している。気付かないだけ。
変化=流れ
ありとあらゆるものが、ザーザーと流れているのに、「変化したくない!!」と流れないようにしているのと同じ。力んでる。だから疲れちゃうよね。
抵抗しまくって、力尽きて「もう無理」と執着を辞めた人は、変化に適応した人と同じく楽になる。
この世はなんとおもしろいんでしょう!
始めから執着無ければ生きてる間ずっと楽しくておもしろいのに、人間ならではの味だね!
手放す過程すら遊園地のアトラクションみたいなものなんだからさ☆